いつも当ブログをごらんいただきありがとうございます。
一気に冷え込んできて冬もそこの角を曲がってきたかな?なんて思うこの頃ですが、
そうなるとそろそろスタッドレスタイヤの季節も近づいてまいりますね。
タイヤの性能をしっかり引き出すためにも履き替えるまえに簡単に点検することをおすすめします!!
タイヤ側面(サイドウォール部)に黄色で囲ったように4桁の数字が刻印されています。
これは製造時期を示すもので週/年で表記されます。
この場合だと、08年の31週、つまり2008年の7月末ごろの製造となります。
ふるいですね~
概ね5~6年位経っているとゴムも劣化して固くなったりして性能が低下したりしてくるので買い替えをおすすめします。
青で囲ったサイドウォール部ホイール側寄りの矢印はプラットホームの目印で
スタッドレスとしての性能を発揮できる残溝が確認できます
矢印からトレッド面まで辿るとイァノスグリーンで囲ったようにプラットホームがあります
写真のように接地面まで出てきていればスタッドレスタイヤとしての天寿を全うしてると言えましょう。
スタッドレスタイヤとしての天寿を全うしても赤で囲ったスリップサインが出るまでは通常のタイヤとして使用することはできます。
溝があってもこのようにひび割れがある場合はバーストなどのおそれがあるのでなるべく使用をひかえてください。
12月に入って雪が降り出すとタイヤ交換は大変混雑します。
早めのご予約をおすすめします!!
早い方だと10月に交換される方もいらしゃいますね~