今回はDS7の運転支援システム、ドライバーアテンションアシスト・ドライバーモニタリングをご紹介します。
このシステムは写真中央、赤丸部でドライバーの表情を認識し、まばたきの回数や視線の動向、頭の角度等を監視しています。
一定時間以上まぶたが閉じている場合や居眠り等で頭が下がっているときに警告音とメーターディスプレイにメッセージを表示して注意を促します。
システムの開始は時速65km/hを超えた時から開始して20km/h以上で作動します。
エンジンを10分以上停止した場合にリセットされます。
また、一部のスマートフォンのように個別に顔を認識しているためドライバーが交代したときもリセットとなります。
私も長時間の運転で居眠りしそうになったことがありますが、このシステムはがあると少し安心ですね。
しかし過信はせず、こまめな休憩を心がけましょう。
次回はドライバーアテンションアシスト・車両軌道分析システムを紹介します。